ソースネクスト『瞬間テキスト2』入手

デスクトップ上の範囲選択専用のOCRツールです。
エンジンはABBYY社のABBYY FineReaderを利用している模様。
前バージョンではパナソニック製エンジンを使っていたようですね。

無印と2の比較をちらっと。

・取り込める範囲が広がった
無印での取り込み範囲はプライマリディスプレイのみ。2はサブディスプレイを含めて取り込み範囲が指定できます。マルチディスプレイ環境では利用しにくかったのでこの点は大きいですね。
＊公式にはマルチディスプレイは非対応

・日本語、英語混じりの認識が実用的になった
無印では日本語、英語混じりの取り込みは実質できないと行って言い認識精度でした。2は問題なく認識できています。

・取り込み時のシャッター音が変更
無印の甲高い音から控えめな雰囲気になっています。この辺は完全に好みの問題ですね。なんなら無効にしてしまえば良いです。

・処理時間の増加
軽く数倍遅くなっています。
無印ならほぼ一瞬だったのが数秒待たされます。
問題はこの待ち時間。処理中、画面が取り込み時の状態で止まっています。これがちょっと不便ですね。

Windows OCRと同等の精度に感じました。処理時間が長い分ちょっと不利でしょうか。双方に得意、不得意なソースがあります。使い分けることが前提なら悪くないソフトだと思われます。定価ではちょっと考えてしまいますが、ポイントの消化なら十分ありです。計画的な入手がおすすめです。
　

「瞬間テキスト 2」｜ソースネクスト
https://www.sourcenext.com/product/pc/use/pc_use_003345/

【日記】2022/08/12

デスクトップのウィンドウ管理をAquaSnap Window ManagerからPowerToysのFancyZonesに変更

 

ApuaSnapの細かい機能（ウィンドウ同士や画面端へのスナップ）は魅力なのですが、如何せん高負荷時の挙動のあやしささと、ゲームとの相性が悪さがアレ。加えて私が使っているのはスタンドアロン版ではなくSteamのアプリ。利用にはSteamの起動が必要で面倒なのです。
機能は劣るながら、FancyZonesなら大きい不満はなくなります。慣れでどうにかする方向での変更でございました。

さらに、Keyboard Managerでキーのリマップを設定。
これまでAutoHotKeyで設定していた右Alt,Ctrlのキーのリマップを代用。細かい調整をしていなかったが為に使い勝手が悪かった運用が大きく改善しました。
Win,Appキーなしのキーボードはコンパクトで良いのですが、Windowsを利用するには不便すぎます。それ故の設定でございますね。

PowerToys
https://github.com/microsoft/PowerToys

My Nintendo Storeで3DSタイトルをまとめて購入

7TH DRAGON III code VFD
世界樹の迷宮 IV
世界樹の迷宮 V
世界樹の迷宮 X
真・女神転生IV
真・女神転生IV FINAL

今回がセガとアトラスの最終セールとのこと。プレミアが付いているタイトルが多数格安になっておりました。遊ぶつもりのタイトルですので、勢いで購入いたしました。
エルミナージュも3本安くなっていたのですが、こちらはぐっとこらえて保留。あとから全力で公開するのは分かっています。諸々あって仕方ないのです。
すべてそのうち遊びましょう。