Steam 2011 Halloween Saleで存在を思い出したAtom Zombie Smasherを遊んでみました。
プレイヤーは傭兵部隊の指揮官となり、ゾンビに占拠された街から生存者を助け出しつつ、街を開放するのが目的。
ゲームはボードゲームのようなターン形式で、対戦するCPUとプレイヤーのターンごとに占拠と解放をくりかし、犠牲者や救出者の数、確保した街の数でポイントを得て一定数に達すれば勝利という感じ。
救出作業。
始める前に作戦立案を行う。とはいってもやることは簡単。部隊の初期配置を決めるだけ。
スタートしたらゾンビの動きを見ながら攻撃したり、ヘリの着陸地点を買えたりしていく。
画面上部中央にある時間がゼロになると夜になり、全ての外に繋がる道からゾンビが沸いてきます。それまでに救出作業を終えるか、あるいは経験値稼ぎに利用するか。そのあたりの駆け引きも楽しい所。
マップをクリアしていくと新しい部隊や武器が加わります。
この場合は爆破工作員。
他にスナイパーやら火炎放射器部隊やらも有り。ゾンビを混乱させるガスもなかなか強力。
特定条件でシュールなコミックが演出として挿入されます。
なかなかいい出来。
クリア後には報告書が閲覧できます。
ちょっとしたことですが雰囲気が出ていいですね。
速攻で救出や殲滅でも序盤は進むことも出来ますが、部隊のレベルアップのためにあえて長引かせるなどの戦略性も必要。単純明快ながらも一筋縄ではいかない難易度となっています。まずはカジュアルモードで慣れてから徐々に進めていくのがよいのかもしれません。
1ゲームにある程度時間がかかってしまうのですが、あっという間の体感時間。ちょっとした暇つぶしが本気で1時間とか遊べてしまうこのゲーム。眠らせているようでしたら是非ともお試しあれ。セールあたりを狙って入手もありかと。そういう感じの一本でございます。
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