2015/11/30

Crowntakers レビュー

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 主人公の夢枕に立った王様が、唐突に「おまえは私の息子だ。幽閉されている私を助けてくれ」。というよくある展開からはじまるローグライトRPG。

 7つのエリアがあり、それぞれのマップ、施設配置、敵配置、イベント配置がプロシージャルに生成される。この点がローグライクであるが、後述する点でローグライトといって支障はないと思われる。

 難易度は2種類。EasyとNormal。
 Normalだとパーマデス。毎回ゼロからスタートのローグライク。Easyだと全キャラの経験値が引き継ぎになる。

 キャラクターの強化は装備のルーンとレベルアップ。
 レベルアップ時にはふたつの強化案が示され片方を取得して能力を伸ばしていく。
 ルーンは鍛冶屋のみでのみ変更が行える。装備の強化はルーン装備数のみに影響。ルーンはステータスの上昇や特殊能力の付加など攻略上重要なシステム。

 少し変わっているのはHPの回復は回復ポーションか食料を食べるの2種類(スキルやルーンもあるにはある)。宿屋ではスタミナが回復するだけ。探索とショップのアイテム購入を慎重に行わないと詰む可能性もある。

 戦闘はポイント制ターンベースストラテジー。
 2ポイントのアクションポイントを使い行動を行う。移動、攻撃、スキルなど共に1ポイントを消費する。ポーションは例外でポイント消費は無い。
 重要なのは防御と監視。これらの行うと対応タイル内にいる敵が行動を行うと先手を打って反応攻撃を行える。多数との接敵時に極めて強力。
 ネタバレとも言えなくもないが、このゲームは弓(穹)ゲー。遠距離極めて攻撃が強力。
近接職が壁になり、遠距離職がルーンの能力と共に大火力で一方的に殲滅していくのが基本戦略に思えた。

 各エリアでは探索や仲間の勧誘、装備の強化を行っていく。
 各エリアのスタート地点には宿屋があり、スタミナを回復したりアイテムの売買が行える。まれにマップ内にショップがあるが、実質回復アイテムが買えるのはここだけと思った方が良いだろう。また、既に一度仲間に入れた事がある傭兵をお金を払ってリクルートできる。
 民家やタワーなどは多様なイベントが発生する。よくあるのは複数の選択肢から自由に希望する行動を行う物。休んでスタミナを回復するも良し、家捜ししてアイテムを入手するも良い。
 城はイベント戦闘。一応戦う理由はあるようだが、腕試しや経験値稼ぎと割り切っていいだろう。

 1プレイ3時間~と少々長め。FTLのように遊んでいると時間を忘れるタイプなので問題は無いと思われる。
 キャラクターとスキル(キャラクターのバリエーション)のアンロックが少々面倒ではあるが、お手軽に遊べるローグライトターンベースストラテジーとしてなかなかの良作。DLC共々おすすめできるゲームだ。

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