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2011/08/23

Win7(64bit)でStrongholdを窓化する方法



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 窓化オプションが無く、ちと遊びにくいStrongholdを窓化させて快適に遊ぼうという試み。





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 用意するのはDirectXウィンドウ化ツール


 まず、Stronghold.exeをツールに登録。


 その後、設定を以下のようにすれば良い。





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 「窓化」は必須。FPS表示は任意。





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 ここは画像通りにチェックボックスにチェックを入れる





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 設定する必要なし。





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 ここも画像通りに設定。


 マウスカーソルの位置補正内の「マウス関連のメッセージを変換」のチェックを外すのは必須。





 最後に実行時の注意


 通常、窓化ツールを使うときには、窓の上部にある右向きの三角を押してからゲームを起動させますが、Strongholdの場合は押してはいけません。有効化せずに実行させた場合のみに窓化可能です。








問題点


 クライアントのフォーカスを外し、再び戻したときに数秒操作不能になる。


 ウィンドウのドラッグが出来ないようで、移動させるのが実質無理。





 この二点を除けばフルスクリーン時と変わらない環境で操作できるようです。


 どうしてもウィンドウモードで遊びたい場合、試してみてはいかがでしょうか。





2011/08/16

Win7 64bitでHidden and Dangerous Deluxeを日本語化する方法



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 Win7環境(多分vista以降)ではゲームが使うレジストリの場所が変更されていて、アーカイブに含まれるパッチでは日本語化が出来ません。


 日本語化にはパッチの一部書き換えが必要になるので、次回インストールに備えてメモとして残しておきます。





1.日本語がパッチを解凍し、Japan.regをエディタで開く。





2.



[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Lonely Cat Games\Hidden and Dangerous Deluxe\1.50]



上の部分を下のように書き換える(太字部分を追加)。



[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Wow6432Node\Lonely Cat Games\Hidden and Dangerous Deluxe\1.50]






3.Readme.txtの手順通り、H&Dのインストール先に必要ファイルをコピーし、Japan.batを実行。





4.起動テストし日本語になっていれば成功。





Win7 64bitでの問題点


1.ホスト不可


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 このように「セッションのホストに失敗しました」「ネットワーク接続の初期化に失敗しました」とエラーが出てしまう。対処法不明。


 


2.画面サイズによってはメニュー等の選択が、文字と実際にクリックできる場所がずれてしまう。


 キーバインドなどが恐ろしく手間がかかるので、メニュー等はマウスをあきらめてキーボードで操作するのが吉。


 





2011/08/09

Windows 7 Professional 64bit 導入



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 人が使っているのを見て興味を持ち、XPのサポートがそろそろ終わる事を知ったことで移行の決断を下しました。


 購入したのはメモリとセットDSP版。Proの64bitでございます。


 Proを選択したのはサポート期間がhomeより5年長い2020年までという点がポイント。XP同様に長く使いたいですからね。





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 インストールの前にEASEUS Partition Master Home Editionを使ってXPのパーティションサイズを縮小。まず16GB、のちに13GBへ。このソフトはWindows上から設定した後に再起動が入り、DOS画面で自動的に作業が行われます。便利すぎる素敵ソフト。





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 インストールが終わり、XPとのデュアルブート環境完成。


 ブートメニューに二つのWindowsが並びます。


 XPがc、7がiドライブ。7を起動すると自動的に7が入ったパーティションがcに変わる便利機能があり、ドライブレターを気にせず作業できるのが便利なところ。





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 7 64bit用のドライバがないデバイスさんたち。今までありがとう。


 メモリが4GBではちと少なめなのが気になりますが、CPU、GPU共にOSを動かすのに十分な速度。ゲームも問題なく動き非常に快適。なかなかいいOSじゃないですか7さんは。


 ということで、一応は満足な感じ。買って良かったのではないかなと。


 なお、SoundBlusterでおこった音周りの不具合はいずれ別記事で書く予定です。





2011/08/02

月花霧幻譚 打開



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 夢見館のスタッフが送る続編的作品でございます。


 自分の記憶を取り戻すべく旅している主人公がなぜか拉致され、主人公と関係あるらしい月の街を探すことを強要される事から始まるストーリー。


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 こちらが拉致犯の親玉ゴードンさん。


 悪徳領主とのこと。





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 主人公テラコヤス。


 


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 全てのオブジェクトは3Dで作られています。造形だけではなくテクスチャの出来もかなりの物。


 全体的に夕方の赤い雰囲気。これがなかなか良い味を出しています。





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 ゲームとしては各所にある謎を解き、次の謎への繰り返し。基本通りですね。


 気になるところを上げるとすると、イベント発生トリガーが特定場所の特定方向への移動という縛りがあるところでしょうか。これに気づくまでかなり無駄にウロウロさせられました。








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 何度も井戸へ往復しながら着実に進み、街が霧に包まれ月の街へと強制移動。


 主人公だけではなく街の人たち全員と。





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 月の街でも謎を解きながら、そのままでは死んでしまう町の人を救うことに。


 残念ながら私は一人しか救えませんでした…





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 最後の中央の塔。ボス的な例の方を倒してエピローグへ。


 そう言うことたっのか… と。





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 で、エンディング。


 この後にオマケの助けた方との会話シーンが待っております。





 難易度的には高くないのですが、イベント発生の条件に気づくかどうかがポイントに思えました。


 雰囲気、ストーリー、役者の演技等々、全体的な出来の良さはかなりの物となっています。見た目の暗さで敬遠されそうですが、ぜひとも遊んでいただきたい1本で御座います。





 上質なADVで楽しませていただきました。GG.





真説・夢見館 打開



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 メガCDの夢見館の続編らしい、真説・夢見館を打開いたしました。


 全作を知っていることが前提らしく、何の説明もなく館に放り込まれて始まるという素敵仕様。説明書が付属してないジャンク品を買ってしまったがために、操作方法すら分からず途方に暮れさせていただきました。





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 この青い蝶が主人公を含めたキャラクター達のようです。


 館で蝶になることで不老不死になっているとなんとか。





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 半透明の生首との会話。蝶の姿と声だけではキャラ判別しにくいですしね。そのあたりの配慮に思えなくも。


 上の長老が最初の被害者だったり。





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 用途不明のタロットカード。


 使う場所によって出るカードが変わっていました。何かしらのヒントだったのでしょうか。





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 色々事件が起こり、どうやら犯人はこの館から出るために館自体を破壊しようとしてることが判明。館が無くなると中の人たちは全滅。さぁ大変。


 そこで犯人を見つけ出してこのアイテムを使って無力化しようという流れ。





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 犯人を追い詰め特殊空間へ。


 ここからはプレイヤーが話しに介入する手段がなくなり、ムービーを見続けるだけになります。





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 どうやらこの方が館を作った神的な方。


 話の内容しろキャラの会話にしろ、激しい宗教臭が漂っておりました。





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 プレイヤー置いてけぼりのまま話が終わり、エンドロールに突入。





 徹頭徹尾頭に「?」が浮かび続けるゲームでございましたが、館の作り込み具合、雰囲気はなかなかの出来でございました。音楽もかなりの物。ストーリー的な物を除けばかなり楽しませていただきました。ちょっとだけGGということでひとつ。





ヴァーチャルハイドライド どうにか打開



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 ついうっかり始めてしまったセガサーターンのアクションRPG「ヴァーチャルハイドライド」。


 見た目からして短そうに思えるこのタイトル、サクッと打開してしまおうというと思ったのですが… 即甘い考えは打ち砕かれたのでした。





 ゲーム自体はハイドライドの世界観を使った3DアクションRPGで御座います。オリジナルのゲームとの関連は世界観以外無いとのこと。


 マップ、アイテム、ダンジョンの場所、それらがニューゲームを始める度にランダムに生成されるローグライク仕様となっています。





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 平和なフェアリーランドに魔王バラリスが侵略、打倒すべく立ち向かった王女アンは返り討ちにあう。絶体絶命のアン王女は転化の術で3体の妖精に姿を変え逃げ延びた。


 主人公は最初から妖精が見えるようになるアイテムを所持。勇者として定められているようなのですが、その辺りの説明無し。という感じではじまります。





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 この方が主人公。


 3Dの世界に実写取り込みの2Dキャラクターの合成という、逆DOOMチックな画面。


 ちとモーションのコマ割りが少ないのはご愛敬でしょうか。





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 地図。


 難易度イージーだけあって最初からマップは完成済み。目的地もダンジョン等の場所もポイント済み。





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 インベントリ。


 重量の概念があり、拾ったアイテムを全て持ち歩くのは無理。このリアルなシステムが実写のキャラと相まっていい雰囲気作りになっております。





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 こちらは溶岩洞窟のボス。


 このゲームで難しいのは敵との距離感。どうにも量りづらい物になっています。おまけに上下に対する当たり判定も微妙にあったりとか、適当に剣を振っていれば敵を倒せない所。慣れとパターンを読むことで進めという感じ。





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 私にとって最大の難関だったのはこのバンパイア。


 大量のコウモリと遠距離攻撃で瞬殺され続けること数時間。縦切りというヒントを得てかろうじて打開。二度と戦いたくない敵キャラでございます。


 慣れた2周目では瞬殺出来るようになったのが我ながら凄いところ。慣れとはこういうことを言うのかと。





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 そしてラスボス。


 対魔法使い戦法の応用で楽勝。要は爆炎剣のスナイプですな。





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 ボスを倒すと王女が元の姿に。微エロ。





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 こちらが件のアン王女。首が長いですね。





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 そしてフェアリーランドに平和が戻りましたとさ。めでたしめでたし。





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 とまぁ、2周目にして打開となりました。


 1周目は打開に必要なアイテムが揃っていないままラストダンジョンに挑んでしまい、戻るに戻れず詰みという悲しい結末。心が折れそうでしたが意地でやり直しました。


 ヒント無しで必要アイテム収集は無理に思えます。ちょっと萎えました。いや、激しくか。





 敵はフレームレートの低さと酷いカメラワークというシステム面の問題という。面白いゲームながらその辺りの悪さが惜しくて仕方ない感じです。


 ローグライクですので、いずれは中級で再プレイしてみたいと思います。


 不満は多いですがGGでした。