
PS3の映像をキャプチャすべく導入した本機。
発熱が気になりますが無事目的を果たせました。
1入力を1もしくは2出力に同時出力する機能を持っています。
2系統出力時にはUSBから電源を取らないと不安定になるそうです(未確認)。
一番のポイントはなぜかPS3のHDMI出力を本機に通すことでキャプチャに映像を映せるようになるって所です。

前に購入した切換機もそうですが、ビニール袋に放り込まれているだけの簡易包装ではなく化粧箱入り。大陸の通販ではビニール袋が普通。国内通販は無駄が多いのがよく分かります。保護という点では箱が勝りますけどね。

中は薄い樹脂の緩衝材で保護されていました。

箱の下には説明書とUSB電源ケーブルが入っていました。



上位機種と共用していることからおかしな所がちらちら(入力電圧が上位機種付属のACアダプタの値になっている等)。
気にしちゃいけませんね。

お待ちかねの中身。
スプリットを担う中央のチップはLontium LT86102SX。
左のはSTの8bitマイコンSTM8S003F3。
右下のレギュレータはLINEAR TEC LT1117-3.3。


レビュー通りLT86102SXの発熱はなかなかの物。
発熱で壊れやすいという話もあります。対策としてメモリ用のヒートシンクを貼り付け、ケースを半分開けたまま運用することにしました。
今のところ安定しております。

PS3のHDMI出力を本機に入力し、出力をキャプチャに入れた様子。
うん。問題なく映っていましたね。
長持ちさせるための小改造の手間を惜しまなければ良い品物に思えました。
あれをゴニョりたい方は検討してみてはいかがでしょうか。
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