【日記】2019/07/16

布団乾燥機で熱中症になるかと思った今日この頃。




『ゴジラ2000 ミレニアム』視聴。
1週間で2本のスローペースになりました。平成ゴジラの微妙さ加減に視聴慾が激減していたからです。

まず『ゴジラ2000 ミレニアム』。
初代ゴジラをベースにしたリブート作。超能力やモスラに頼らない対ゴジラ作。これだけならまさに好みです。

今回の敵はUFO。海底に眠っていた地球外知的生命体の宇宙船が海底探査船のライトで復活。地球の大気を改造しようとする。人類はUFOとゴジラの二正面作戦を行うという話。

コンピュータ描写のいい加減さやUFOの謎の行動原理や詰めの甘さが目に付きます。ストーリーの雑さもシリーズいつもどおり。なにより効果音がしょっぱすぎて萎え萎えでした。

せっかくのリブートも今回限りかと思いきや、同じ世界観で続きがあるのでした。


『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』視聴。
いきなり超兵器ブラックホール砲が登場。その名も『ディメンションタイド』。その兵器の試射の影響で太古の昆虫が現代に来てしまう。さらに成長したメガギラスが今回の敵。

G対策本部の隊長の無表情な演技は映画には向きませんね。主役級でこういうキャラは設定で立たせられるアニメじゃないとアレに思えます。

SF的ツッコミ所だらけでストーリーに集中できないのが難点。怪獣プロレスはほどほど。ゴジラってこういう映画だよねと再確認したのが感想のすべてです。